ホテルニューグランド発祥

開業当初から、「最新式設備とフレンチ・スタイルの料理」をキャッチフレーズとして、
レストランには特に力を注ぎ、結果、ドリア、ナポリタン、プリンアラモードなど広く知られる
発祥メニューをはじめ、日本の食文化に多大な影響を与えました。
ニューグランドで誕生し、横浜から日本中へと広まった洋食メニューの数々は、
今でも本館1階コーヒーハウスで食べることができます。

本館1階 コーヒーハウス「ザ・カフェ」

【お問い合わせ】
TEL : 045-681-1841

【営業時間】
10:00~21:30 LO 休無

シーフードドリア

初代料理長、サリーワイルが体調を崩した外国人客のために、 何か喉の通りの良いものをと考案した料理です。

【価格】
¥2,100(税込価格/¥2,268)

 

ドリアってどこの国の料理?

《ドリアの発祥地》

洋食レストランでは定番の人気メニュー「ドリア」。
ライスが入ったグラタンのような料理です。
これってどこの国の料理かご存知ですか?

グラタンっぽいのでフランス料理かな? と思いながら、
某イタリアンチェーン店の定番商品にもなってるから、
イタリア料理かも…?

ところがこのドリア、実は日本で生まれた料理なのです。
といっても、日本人が考えた料理ではなく、
戦前に『横浜ホテルニューグランド』で総料理長を務めていた、
サリー・ワイル氏が、日本に来てから考案した料理です。

ワイル氏は、1927年にニューグランドが開業する際にパリから招かれたスイス人コックで、
フランス料理のコックでしたが、西欧料理全般に長けていて、
イタリア料理やスイス料理なども得意としていました。
そんなわけで、日本で生まれたとはいえ、
日本の洋食というより「サリー・ワイル氏の料理」というべきかも知れません。

 

《ドリア誕生のエピーソード》

ワイル氏はニューグランドで、
「コック長はメニュー外のいかなる料理にもご用命に応じます」とメニューに書き、
お客様の要望に合わせて様々な料理を作って提供していました。

そんなある日、
「体調が良くないので、何かのど越しの良いものを」

というお客様の要望を受けて創作した料理が、この「ドリア」だったのです。

その時作ったのは、バターライス(ピラフ)に海老のクリーム煮を乗せ、
ソース・モルネとチーズをかけてオーブンで焼いたもの。
好評だったこの料理は、"Shrimp Doria"(海老と御飯の混合)として、
ア・ラ・カルトのレギュラーメニューになり、ニューグランドの名物料理の一つになりました。
それが弟子達によって他のホテルや街場のレストランでも提供されて広まり、
今では全国の洋食の定番料理になっています。

ちなみに、ワイル氏のオリジナル・ドリアは、
ニューグランドの名物料理として今でも提供されています。

コーヒーハウス「ザ・カフェ」でお召し上がりいただけます。

スパゲッティ ナポリタン

2代目総料理長入江茂忠が、米兵が茹でたスパゲッティに塩、
胡椒、トマトケチャップを和えた物を食べているのを見て、
アレンジ加えて生み出した料理です。

【価格】
¥1,700(税込価格/¥1,836)

 

終戦とともに9万人の進駐軍が横浜をうめつくしました当ホテルもGHQ将校の宿舎として接収されました。 彼らの軍用保存食のなかにスパゲッティとケチャップがありました。 茹でたスパゲッティに塩、胡椒で味付けをし、トマトケチャップを和えた物を昼食や夜食にはよく食べられていたようです。

当ホテルで作られた料理は明日には街場で調理されるという
進駐軍文化というか市民は興味津々だったようです。

しばらくするとこのケチャップスパゲッティ食料事情が悪い中でも簡単に作れるということで、 街の喫茶店で出されるようになり日本中で流行ったのです。戦後を担った入江茂忠総料理長は、 うちにはちゃんとしたスパゲッティ料理があるのになんでこんなケチャップスパゲッティを皆喜んで食べているのかと思い気にしていた。

当ホテルでは開業時より初代総料理長サリーワイルが
イタリアのスパゲッティ料理の内、ボンゴレ(アサリ)、
カルソ(仔牛肉の細切りにマッシュルームをトマトソースに合わせた料理)、
ボロネーズ(俗に言うミートソース)がしっかりとした料理として存在していたのです。
そこで、入江総料理長はホテルで出すスパゲッティとしてケチャップスパゲッティでは
いかにも味気ないので苦心の改良をしました。

先ず、トマト風味を生かした当ホテルならではの、ソースを作りました。
ニンニクと玉葱の微塵切りを飴色になるまでよく炒め、トマトの粗切り、トマトホール
トマトペーストを加え、ロリエとたっぷりのオリーブオイルを入れ風味豊かなソースを作りました。

コーヒーハウス「ザ・カフェ」

【小売店販売・ネット通販】 総料理長監修の元、伝統の味ナポリタンソースを再現いたしました。

シーフドドリア

プリン・ア・ラ・モード

アメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと、当時のパティシエが考案したメニューです。 見た目の華やかさや、アメリカ人でも満足できるボリュームを考えて作られました。

【価格】
¥1,050(税込価格/¥1,134)

当ホテルは終戦後7年間、GHQに接収され、将校とその夫人が宿泊し、 ボールルームでは、アメリカから送られてきた最新の映画が上映されたそうです。 そんな特殊なホテルだけに、デザートに関しても、将校夫人が喜ぶものを出す必要がありました。

「お料理好きの奥様から、アメリカの有名なお菓子学校の教科書をいただき、 それでいろいろ勉強したり、サジェスチョンを受けたこともあったようです。 味だけでなく、量もアメリカの方々に合わせないといけません。向こうのデザートは、 本当にドーンッといった感じで出てきますよね。プリン一個だけというわけにはいきません。 そこで、アイスクリームや、アメリカから送られてきた缶詰の果物と組み合わせて出したんです」

それだけの量だと、従来のデザート皿にのせるのは無理。 そこで、開業当初から鰊の酢漬け用に使っていたコルトンディッシュという皿に盛りつけられた。

現在に至るまで、プリン ア ラ モードには、その皿が使われている。
これで「量」も満足できるものが完成したが、
ホテルのスタッフはそれだけで満足しなかった。
見た目にもこだわったのです。

「フランス料理に、アローというカット方法があります。
そのやり方で林檎を切りました。林檎に用いたのは、ニューグランドが最初だったそうです。
将校夫人からは、ウサギのようだと評判になりました」なんと、
世の母親が子供の弁当に入れるウサギの林檎も、その時に誕生したのです。

コーヒーハウス「ザ・カフェ」

オンライン予約

ご宿泊日(年/月/日)

/ /


ご宿泊人数
(1部屋の人数をご入力ください)

大人 名 



宿泊プラン一覧

ご予約の確認・キャンセル

ご利用日(年/月/日)

/ /

ご利用人数

ご利用店舗



お問い合わせ