ホテルニューグランド発祥

開業当初から、「最新式設備とフレンチ・スタイルの料理」をキャッチフレーズとして、
レストランには特に力を注ぎ、結果、ドリア、ナポリタン、プリンアラモードなど広く知られる
発祥メニューをはじめ、日本の食文化に多大な影響を与えました。
ニューグランドで誕生し、横浜から日本中へと広まった洋食メニューの数々は、
今でも本館1階コーヒーハウスで食べることができます。

本館1階 コーヒーハウス「ザ・カフェ」

【お問い合わせ】
TEL : 045-681-1841

【営業時間】
10:00~21:30 LO 休無

シーフードドリア

初代総料理長 サリー・ワイルが
体調を崩した外国人客のために即興で考案した一品

【価格】
¥2,300(税込価格/¥2,484)

 

《ドリア誕生のエピソード》

いまや定番の人気メニューである「ドリア」。
お米を使ったグラタンのような料理です。

この「ドリア」、実は日本で誕生しました。

『ホテルニューグランド』で初代総料理長を務めた
サリー・ワイルが考案した料理です。

S・ワイルは、1927年、ニューグランド開業の際にパリから招かれたスイス人シェフ。
フランス料理のシェフでしたが、西欧料理全般に長けていて、
イタリア料理やスイス料理なども得意としていました。

S・ワイルは、メニューに
「コック長はメニュー外のいかなる料理にもご用命に応じます」と記し、
お客様の要望に合わせて様々な料理を作って提供していました。

ある時、滞在していた銀行家から、

「体調が良くないので、何かのど越しの良いものを」

という要望を受け、即興で創作した一皿を、お出ししました。

その時作ったのは、バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、
グラタンソースにチーズをかけてオーブンで焼いたもの。

好評だったこの料理は、"Shrimp Doria"(海老と御飯の混合)として、
レギュラーメニューになり、ニューグランドの名物料理の一つになりました。

それが弟子達によって他のホテルや街場のレストランでも提供されて広まり、
今や、全国の洋食の定番料理「ドリア」として大人気となりました。

ニューグランド発祥のオリジナル・ドリアは、
名物料理として、今でもコーヒーハウス「ザ・カフェ」でお召し上がりいただけます。

 

スパゲッティ ナポリタン

2代目総料理長 入江茂忠が、
接収時代、茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を
米兵が食べているのを見て、アレンジ加えて生み出した一品

【価格】
¥1,800(税込価格/¥1,944)

 

終戦後、1945年8月30日に到着した連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥によって米軍による占領が開始され、ホテル・ニューグランドもGHQ将校の宿舎として接収されました。

サンフランシスコ講和条約後1952年に接収解除されるまでの間に、様々な進駐軍文化が横浜にもたらされました。
そのうちの一つが料理です。

彼らの持ち込んだ軍用保存食の中にスパゲッティとケチャップがあり、米兵たちは、茹でたスパゲッティに塩、胡椒で味付けをし、トマトケチャップを和えた物を昼食・夜食によく食べてたそうです。

このケチャップスパゲッティは、食料事情が悪い中でも簡単に作れるということで、進駐軍文化に興味津々だった市民にも広まり、街の喫茶店で出されるようになり、日本中で流行しました。

一方、戦後を担った入江茂忠は、いかにも味気ないケチャップスパゲッティを皆喜んで食べていることが気になり、
ホテルで出すスパゲッティとして相応しいものとするため、苦心の改良を重ねました。

当ホテルでは、初代総料理長S・ワイルより受け継いだ、多くのパスタ料理がございました。
ボンゴレ(アサリ)、カルソ(仔牛肉の細切りにマッシュルームをトマトソースに合わせた料理)、
ボロネーズ(俗に言うミートソース)…。

入江は、ケチャップスパゲッティに代わって、トマト風味を生かした当ホテルならではの風味豊かなソースを作り出し、
スパゲッティと合わせてお客様へお出ししました。

ニンニクと玉葱の微塵切りを飴色になるまでよく炒め、トマトの粗切り、トマトホール・トマトペーストを加え、
ロリエとたっぷりのオリーブオイルを入れて完成したソースをスパゲッティと合わせたこの料理は、
「スパゲッティ ナポリタン」と名付けられました。

ニューグランドのナポリタンは、今もコーヒーハウス「ザ・カフェ」でお召し上がり頂けます。

 

【小売店販売・ネット通販】 総料理長監修の元、伝統の味ナポリタンソースを再現いたしました。

シーフドドリア

プリン・ア・ラ・モード

アメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと、当時のパティシエが考案した一品

【価格】
¥1,350(税込価格/¥1,458)

終戦後7年間、GHQに接収されていた当ホテルは、その期間、将校とその夫人が宿泊していました。

ホテル内のボールルームでは、アメリカから送られてきた最新の映画が上映されるなど、横浜の中心にありながら、ここだけ外国のような特殊な場所であったため、デザートに関しても、将校夫人が喜ぶ、見た目にも華やかさで満足できるボリュームのものを出す必要がありました。

「お料理好きの奥様から、アメリカの有名なお菓子学校の教科書をいただき、 それでいろいろ勉強したり、サジェスチョンを受けたこともあったようです。 味だけでなく、量もアメリカの方々に合わせないといけません。
向こうのデザートは、 本当にドーンッといった感じで出てきますよね。プリン一個だけというわけにはいきません。そこで、アイスクリームや、アメリカから送られてきた缶詰の果物と組み合わせて出したんです」

ただ、これだけの量のデザートを従来のデザート皿にのせるのは難しかったため、コルトンディッシュという特殊な器に盛りつけて供されました。
この洗練されたスタイルから、このデザートは、“プリン・ア・ラ・モード”と呼ばれるようになりました。
今も、「プリン ア ラ モード」には、その器が使われています。

 

コーヒーハウス「ザ・カフェ」

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