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最高の眺めを手に入れる。
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歴史の旅情をたずねる。
Services.
ホテルにて、人と心にふれる。

ホテルにて、人と心にふれる。

『本当のサービスとは?』この問に、正直なところ即答できませんでした。「お客様に優しい」だとか「お客様本位の」だとかいうありきたりの言葉では困ります。我々ホームページのスタッフは何度か集まって話し合いました。その結果、各々持ち場や立場で考えるサービスが様々であることが判ってきたのです。 清潔なシーツを用意すること、おいしい食事を提供すること、安心して眠れる環境を整えること、いつも微笑みを絶やさないこと...。秘密を守ることや、プライバシーに踏み込まないこともサービスと言えます。 これはもう一言でまとめることは無理、と結論づけても良いのですが、これらおのおののサービスに通して言えることがあります。「良いサービスは、自分も良い気持ちになる。」「良いサービスは、お客様の心とふれあう感触を伴う。」そして「好きじゃないとできない。」 結局うまくまとめられませんが、私たちがこれもサービスと考える、たとえばこんなお話しがあります。

孫自慢。 婚礼の打ち合わせは時間がかかるもの。家庭環境や生い立ちなど、立ち入ったお話しもしますので、結婚式当日には担当者と本人たちは他人でないような間柄になるといいます。そして結婚後、1、2年も経つと、「子供ができました」とのお便りをいただくことも多いそうです。担当者同士で写真を見せあい、「私の方がかわいい。」「いや、こっちのほうが美人。」と、まるで自分の孫のように自慢しあうことも。婚礼担当者は親身な応対でお客様に接し、お客様の幸せを見届けることを、幸せに思い誇りにしているのです。

雑巾がけのこだわり。 ホテルニューグランドは、本格的バーも自慢の一つ。藤竜也さんなど有名人の常連客もいます。そのベテランバーテンダーの言葉があります。「バーテンという仕事は、雑巾に始まり雑巾に終わります。他人の掃除が気に入らないというのじゃないんですけど、自分の気が済まないんですよね。キチンと片付けて雑巾をかけないと。バーテンダーというのは、そういう種類の人間かもしれませんね。」

こんな人達が集まって、ホテルニューグランドはできあがっています。

スタッフ

スタッフ

ヨコハマ

Sweet Column お客様は”先生”です。 今では立派なホテルマンになったあるスタッフが、入社当時、フレンチレストランに配属されたばかりで、食器の並べ方一つ知らなかった頃のお話し。ディナーに来られた紳士がお食事を済まされたようなので、食器を下げにいった。ところが、ワインがボトルにまだたっぷり残っている。しかもとても高価な名柄だったので、恐る恐る「こちらのワインはおさげしてもよろしいでしょうか」とお聞きしたところ、「後で裏にいって飲んで見なさい。勉強になるでしょう。」といってお帰りになった。ぎこちない彼の所差を見抜いた紳士が、彼のサラリーではとうてい口にできない味を、勉強のためにと粋な計らいをして見せたのである。良いサービスが育つ陰には、よいお客様も存在するようである。
参考資料「SOCIETY Vol.10」(発行 ホテルニューグランド)