ホテルニューグランドトップ > ニューグランドクラブ・フェニックスクラブ会員様限定コンサート ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団日本ツアー2024 HOTEL NEW GRAND特別プログラム

ニューグランドクラブ・フェニックスクラブ会員様限定コンサート
ゲーデ弦楽四重奏団 日本ツアー2025
HOTEL NEW GRAND特別プログラム

当ホテルのメンバーシップ「ニューグランドクラブ・フェニックスクラブ」会員様限定のイベントを開催いたします。
国内外の多くのクラシックファンを虜にする、アンサンブルの極致を表現した美しく磨き込まれた弦楽をぜひこの機会にお楽しみください。

開催日2025年10月22日(水)
時間16:30~17:30
対象 当ホテルメンバーシップ「ニューグランドクラブ」「フェニックスクラブ」にご入会されているお客様
※ご同行者様も会員の方に限ります。
会場 タワー館18階 スカイチャペル
※当日は15:45からタワー館18階にお上がりいただけます
料金無料
スケジュール 16:00~ 受付
16:30~ コンサート
17:30  終了
その他
  • *本イベントは事前ご予約制です。
    お申込み完了後、ご登録メールアドレス宛にデジタルチケット(QRコード)をお送りいたします。
    ご参加当日は、受付にてデジタルチケットのご提示をご依頼させていただきます。
  • *当日のお席は自由席でご案内いたします。
  • *本イベントは会員様限定のイベントです。ご同行者様も会員の方に限ります。
    また、未就学児のご参加はご遠慮いただいております。
  • *お車でご来館のお客様は、当ホテルの駐車場を4時間まで無料でご利用いただけます。
ご予約はこちら

ご予約受付開始:9月17日(水) 正午~


出演者プロフィール


<ゲーデ弦楽四重奏団とは>

東日本大震災直後の2011年10月に、ウィーン・フィルをはじめ、ほとんどの海外演奏家が日本公演を中止する中で、日本の人々を勇気づけようとダニエル・ゲーデが実弟であるセバスティアン・ゲーデやステファン・フーヴァー、マティアス・シェスルと共に創立した弦楽四重奏団です。
国内外の多くのクラシックファンを虜にする、アンサンブルの極致を表現した美しく磨き込まれた弦楽の調べをご期待ください。


◆ダニエル・ゲーデ Daniel Gaede /ヴァイオリン

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団前コンサートマスター
ベルリン・バロック・ゾリステン音楽監督
読売日本交響楽団前コンサートマスター

1966年ドイツ、ハンブルクに生まれ、6才よりヴァイオリンを始める。
83年ドイツ国内コンクール第1位、及びカール・フレッシュ国際コンクール優勝。
1986年にはクラウディオ・アバドの主宰するヨーロッパ・ユースオーケストラのコンサートマスターに就任、1991年~94年までベルリン芸術大学で教鞭をとり、2000年以降はニュルンベルク音楽大学ヴァイオリン科主任教授に就任。1994年から2000年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、及びウィーン国立歌劇場管弦楽団でコンサートマスターを務めた。2013年から3年間は読売日本交響楽団のコンサートマスターにも就任。現在はウィーン・ピアノ五重奏団、ゲーデ弦楽四重奏団、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団及びメランデ・ピアノ三重奏団など、多彩なコンサート活動の傍ら積極的に後進の指導にあたり、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ奏者達で編成されるベルリン・バロック・ゾリステン音楽監督も務めている。また、"東日本大震災で被災した人々に寄り添いたい"との希望から、兄弟、妻、家族、友人たちと共にこれまで9回東北を訪問し、学校や病院、地域センター等で100回以上のボランティア・コンサートも行っている。日本での活躍は目覚ましく、霧島国際音楽祭や軽井沢国際音楽祭の審査員として毎年来日し、多くの若い演奏家を育てる傍ら演奏活動も積極的に行っている。2018年にはNHK制作の「奇跡のレッスン」に出演し、公立中学校の弦楽クラブの生徒を指導し、その優れた指導法が多くの視聴者に大きな驚きと感動を与え続けている。

◆ステファン・フーヴァー Stephan However /ヴァイオリン

バイエルン放送交響楽団団員
ミュンヘン弦楽四重奏団団員

1956年にドイツ、エッセンに生まれる。
幼少時より父親からヴァイオリンの指導を受け、デュッセルドルフのシューマン・アカデミーでミカエル・ガイザー教授に学び、1992年に首席で卒業。更にDAAD奨学金を得てアメリカに留学し、インディアナ大学ブルーミントン音楽学校でフランコ・グッリ教授のもとで学んだ後、クラウディオ・アバド主催のヨーロッパ・ユースオーケストラで第2ヴァイオリン首席奏者を務めた。1993年~95年まではチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団団員として活躍し、1995年以降はバイエルン放送交響楽団やミュンヘン弦楽四重奏団のメンバーとして精力的に活躍し続けている。

◆マティアス・シェスル Mathias Schessl /ヴィオラ

バイエルン放送交響楽団団員

1967年バイエルンの州都ミュンヘンに生まれる。
ゲアハルト・ザイツ教授のもとヴァイオリンの指導を受け、1987年にヴィオラを専攻し、父親である名ヴィオラ奏者フランツ・シェスルの指導を受けた。
1984年~90年までザルツブルク音楽院に学び、トーマス・リーベル、及びキム・カシュカシアンに師事。このザルツブルク音楽院時代にはすでに演奏家として、ハンガリー生まれの名ヴァイオリニスト、シャンドル・ベーグが主宰するモーツァルテウム・カメラータ・アカデミカの一員として活躍。1993年にはスイスの名門チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に就任し、1998年より郷里の誇りであるバイエルン放送交響楽団団員として活躍し続けている。

◆セバスティアン・ゲーデ Sebastian Gaede / チェロ

NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団団員
バイロイト祝祭管弦楽団団員
エルプ・チェリステン団員

1967年ドイツ、ハンブルクに生まれる。
5才よりチェロを学ぶためハンブルク音楽アカデミーに進み、ウォルフガング・メールホーン、及びベルンハルト・グメリンの指導を受ける。
1983年にドイツ国内コンクールで優勝し、1986年にはエドアルド・ゼーリング賞を受賞。1988年まで2人の兄(トーマス・ゲーデ及びダニエル・ゲーデ)と共にゲーデ・トリオを組織しドイツ国内外で活躍。1986年~90年までクラウディオ・アバドが主催するヨーロッパ・ユースオーケストラに所属。1992年以来ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団団員となり、2014年に高水準の演奏技術と卓越した音楽性により世界的地位を確立した北ドイツ放送交響楽団(現NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)に移籍。1995年からバイロイト祝祭管弦楽団のレギュラーメンバーでもあり、また室内楽奏者としても多くの演奏会に出演している。

プログラム

*ドヴォルザーク
弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 作品96 「アメリカ」

*日本の歌メドレー
小林亜星「北の宿から」- 高木東六「水色のワルツ」- 服部良一「蘇州夜曲」

*タンゴメドレー
カルロス・ガルデル「あなたがいない時」- エクトル・スタンポーニ「最後のコーヒー」-
フランシスコ・カナロ「青い小部屋」- マリアノ・モレス「グリセル」- エンリケ・デルフィーノ「思いでの外套」

*エンニオ・モリコーネ
「ニュー・シネマ・パラダイス」

*アストル・ピアソラ
「天使のミロンガ」

*ミシェッル・ルグラン
「シェルブールの雨傘」

*アストル・ピアソラ
「リベルタンゴ」

※曲目は予告なく変更させていただく可能性がございます。

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